1960年代

光速エスパー

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作品内容

1967年に放映され、当時の子どもたちに絶大な人気を誇った特撮番組『光速エスパー』を松本零士がコミカライズ。濃いスモッグが関東一帯を覆い、通信・レーダーが狂う異常事態が発生する東京。異端の科学者・古代博士は謎の組織に命を狙われ、瀕死の重傷を負った少年を助ける。少年の名はエスパー。宇宙侵略を企む独裁者に支配されるバシウト星から父母と共に脱出してきたという。独裁者との対決にむかう父母を見送ったエスパーは、古代博士の作った強化服に身をまとい、七つの力を駆使し、地球を狙うバシウトの企みを打ち砕く!!

作品データ

作品No. 011
作品名. 光速エスパー
作者 松本零士
原作
連載開始 1969.09
連載終了 1970.30
巻数 0 巻

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管理人
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本零士の『光速エスパー』は、SF漫画の傑作として知られる重要な作品で元々東芝のマスコットキャラクターとして1964年に誕生しました。その後、松本零士が1968年から『少年ブック』誌上で新たに連載を開始し、独自の設定とストーリーで再構築。

ストーリーは大体こんな感じ→
バシウト星から地球に逃れてきた少年エスパーが、古代博士に助けられ、古代すすむという名前で生きることになります。主人公は強化服を身にまとい、様々な悪の組織と戦う。ちなみに主人公の名前「古代すすむ」は後に『宇宙戦艦ヤマト』にも使用されています。

ジャンプ版ではないが、2013年に復刻版が出版され、現在でも入手可能です。

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