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佐久間信彦
週刊少年ジャンプに憑りつかれた40代男性です。「ジャンプアーカイブス」です。懐かしの作品から最新作まで歴代作品を紹介していきたいと思います。
2024/10/8 一本木尊
一本木尊による作品。隔号連載 本作品はまじで情報がないです・・・。一本木尊先生は少年マガジンで『やってきた番長』などの短編漫画を少年マガジンで読み切りで掲載されていた他、『左巻大学空手部参上』(全4巻)などの作品も連載しておりました。作品の詳細がわかる方コメントでお待ちしております。
「ギャグ漫画の王様」と呼ばれた赤塚不二夫先生のギャグ漫画集。多忙な赤塚先生のサポートとしてフジオ・プロが設立され、完全に分業制システムを採用。本作品はフジオ・プロ所属の漫画家達が順番に作品を発表するスタイルをとっている。のちに連載されることになる『おれはゲバ鉄!』は本作品の企画から生まれた。
2024/10/6 ちばてつや
「モサ」は、貧困、犯罪、家族関係など、重いテーマを扱いながらも、主人公の成長と人間性の変化を丁寧に描いた作品。ちばてつやの唯一のジャンプ連載作品。この一年前に『あしたのジョー』の連載も始まっています。
2024/10/6 ジョージ秋山
ジョージ秋山先生による、『デロリンマン』は独自のスタイルと深いテーマを持ち、読者を強く引き込む作品です。主人公、デロリンマンは、飛び降り自殺に失敗して顔と頭を損ない、醜い姿となった後、愛と正義のために街を徘徊する異色のヒーローです。仮面怪人オロカメンや紅トカゲなど個性的なキャラも登場します。1976年には週刊少年マガジンにてリメイク版は再連載されており、ジャンプ版は『元祖デロリンマン』とも呼ばれている。
2024/10/8 川崎のぼる
城南中学1年B組にやってきた転校生、早乙女田吾作。とっても明るく!何事にも正々堂々!! けんかだって朝めし前!!! …唯一の欠点といえば、破壊力バツグンのおならぐらい!? こんな田吾作だから、スポーツ、恋愛、けんかと…大事件の嵐が吹き荒れる。彼の学校生活から目がはなせないぞ!城南中学1年B組に転校してきた早乙女田吾作を主人公とする学園コメディ。電子書籍版としてジャンプコミックスDIGITALで配信されており、今でも当時の漫画を読める貴重な作品のひとつ。川崎のぼる先生は『巨人の星』も手掛けており、ジャンプ移籍後は、『荒野の少年イサム』などが大ヒットしています。
ちなみに、今知ったのだが『オーイ! とんぼ』は川崎のぼる氏のお子さんだそで、親子合作作品もでているみたい。
2024/10/6 あすなひろし
あすなひろしによる岩下俊作の小説を原作とした作品。岩下俊作による小説の『無法松の一生』の内容は、福岡県小倉(現在の北九州市)を舞台に、荒くれ者の人力車夫・富島松五郎(通称 無法松)と、彼の友人となった大日本帝国陸軍大尉・吉岡の遺族との交流を描いています。本作品は、あすなひろしによる岩下俊作の小説を原作とした作品。映画やテレビドラマ化もされており、有名な作品のコミカライズではあるもの短命に終わっており、情報もほとんど残っておりません。あすなひろしの作品は、当初は単行本化された作品が少なく、ほとんどが絶版となっていますが。しかし、2002年以降、「あすなひろし追悼公式サイト」による『あすなひろし作品選集』の刊行が始まり多くの作品を購入できるようになっています。ただし残念ながら本作品は掲載されていない模様。
2024/10/6 中沢啓治
中沢先生は「グズ六行進曲」や「お好み八ちゃん」など、主人公が職人や調理師を目指す「仕事シリーズ」を多数執筆。 「グズ六」シリーズも複数あり、当時「グズブーム」にもなったらしい。ちなみに『はだしのゲン』よりも前の作品です。
2024/10/6 荘司としお
「夕焼け番長」や「サイクル野郎」で知られる荘司としお先生の作品。熊本出身の青年・大門剛太は、上京して太平洋産業という会社に入社しますが、専務からのイジメや北海道支社への左遷など、波乱万丈なサラリーマン生活を送ることになります。後半は販売部となった大門剛太が、ライバrの赤木と売り込み合戦を繰り広げるという内容になっております。「勝つまで泣くな!」は、熱血サラリーマン漫画です。半世紀前の作品で、今の世代が読んだらだいぶ違和感あるかもしれませんが上下巻1100円で今でも気軽に読める作品なので気になる方は読んでみよう。
2024/10/6 梅本さちお
『くじら大吾』『爆発野郎』に続く梅本先生の作品。1969年には本作の他、『爆発野郎』、『荒っくれ』と、1年の間に3作が連載打ち切りになっている。この後梅本先生はジャンプを離れ、『週刊少年キング』で連載された『アパッチ野球軍』でアニメ化されヒットもだしています。ソースがアンサイクロペディアなので嘘かもしれませんが、ケーンが挑戦する前に打ち切られるらしい…。
『ハロー! ジュリー』は、池沢早人師先生(当時は池沢さとしの筆名)が週刊少年ジャンプデビュー作。単行本未発売作品のため詳しい内容は調べてみましたが残念ながら不明。この作品の後、池沢早人師先生は『あらし!三匹』や『サーキットの狼』など、の有名作品を手がけることになります。