1970年代 グルメ ドラマ化

包丁人味平

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作品内容

味平は、板前塩見松造のひとり息子。松造は築地の一流料亭「かつらぎ」の花板である。味平は高校入試に合格したその日、コックになるため、親の反対を押し切って家を飛び出した。味平は、洋食屋「ブルドッグ」の北村チーフのもとで見習いとして働き始める。そんなある日、北村チーフの代理として仲代圭介が調理場に現われたことで、思いもよらぬ事件が起こってしまう!

『包丁人味平』は、ビッグ錠(漫画)、牛次郎(原作)によって1973年から週刊少年ジャンプで連載された作品。『包丁人味平』は、主人公の塩見味平が様々な料理勝負を通じて成長していく物語。中学卒業後、洋食屋の見習いコックとなった味平が、日本料理界に伝わる「包丁試し」の勝負を皮切りに、数々の料理対決に挑んでいきます。

作品データ

作品No. 102
作品名. 包丁人味平
作者 ビッグ錠
原作 牛次郎
連載開始 1973.28
連載終了 1977.45
巻数 23 巻

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管理人
管理人

料理漫画の元祖ともいわれており、グルメ漫画でよくある「料理勝負」や「解説」を確立させた作品でもある。

原作者の牛次郎は昨年まで手無功(作画)とのコンビで『クソ坊主ガン鉄』を連載していたよ。本作品内でもラーメンまつりの解説者として登場するよ。作画のビッグ錠先生は『巨人の星』『荒野の少年イサム』などでおなじみの川崎のぼる先生と信仰が深く、自転車旅行に行くほか『川崎のぼる伝』という読み切りまで描いているよ。

kana
kana
mimi
mimi

アニメ化はしていないものの、味平親子を横山やすし・木村一八親子を演じてドラマ化はしているよ。

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